リビアングラスとは

リビアングラスとは、約2600万年前に隕石の衝突によって起きた圧と熱が落下地点周辺の溶岩を瞬時に溶かし、ガラス化したものと考えられています。しかしながら、発生元となるクレーターは見つかっておらず、明確な起源は解明されていません。

名前の由来は、エジプトとリビアの国境付近に広がる「リビア砂漠」で発見されたことによります。淡いレモンイエローの色味が特徴で、隕石と地球の物質が融合した「テクタイト」という石に分類されます。リビアとエジプトの砂漠でしか採れない希少な天然石です。

古代エジプトでは、神聖な石として扱われ、ツタンカーメンの装飾品にも使われたことで知られています。

リビアングラスの効果・意味

魂の変容や新しい始まりを象徴する石であり、過去の経験から立ち直り、新たな人生を踏み出す際に力を貸してくれることでしょう。とくに、過去の業カルマを解き放ち、マイナスのエネルギーを強力に浄化することで、精神性の向上を促す効果があるとされています。

持ち主の潜在能力や直感力を引き出し、心身の疲れを癒す効果も期待できます。

 パワーストーンは、その持ち主の精神世界に働きかけ、良いご縁を繋いだり、人生を豊かにしたりする効果が期待されています（効果には個人差あり）。