トルマリンとは

トルマリンとは、ホウ素を主成分とし、ナトリウムやリチウム、アルミニウムなどをはじめとする10種類以上の物質からなる「鉱物グループの総称」です。様々な鉱物を含むため、鮮やかで多彩な色味があり、模様も様々です。

トルマリンには、存在しない色がないと言われるほどたくさんの色味のものが見つかっています（ほぼ全ての色相）。形状、色相などをすべて細分化していくと、途方もない数の種類となります。

摩擦や過熱によって静電気を帯び、微弱な電流を発生させる性質を持ちます。このことから「電気石」とも呼ばれています。

英名	Tourmaline
和名	電気石
石言葉	希望、無邪気、潔白、友情、寛大など（色味によって様々）
色味	ほぼ全ての色相
鉱物グループ	トルマリン
結晶系	六方晶系または、三方晶系
化学組成	XY9B3Si6O27 Xの位置は、Ca、Na、K、Mnを含む Yの位置は、Mg、Fe、Al、Cr、Mn、Ti、Liを含む
モース硬度	7～7.5
主な産地	ブラジル、アメリカ(力リフォルニア州、メーン州)、 ケニア、タンザニア、ジンバブエ、 マダガスカル

トルマリンの効果・意味

精神と肉体を浄化し、バランス調整をしてくれる役割があるとされ、古くから愛されています。強力なグラウディング作用により、マイナスのエネルギーを取り除き、不足しているプラスのエネルギーを吸収する石です。右脳と左脳のバランスを調整し、前向きな感情に変化させ、、活力を与えてくれる効果があります。

トルマリンの色味によって、様々の効力が加わるともいわれています。

 パワーストーンは、その持ち主の精神世界に働きかけ、良いご縁を繋いだり、人生を豊かにしたりする効果が期待されています（効果には個人差あり）。